設立
富士見太鼓の会は、昭和52年11月、富士見市市制5周年記念事業として、『太鼓を打つ集い』の講習会があり、その後有志により『富士見太鼓の会』を結成、創作和太鼓の会として発足しました。
現在会員50名を擁し、楽しく豊かなふるさとづくりのため、他の社会教育団体との交流を図りながら、富士見市の伝統芸能として定着することを目的に活動を続けています。
活動趣旨
富士見太鼓の会は以下4つを活動目的とし「元気を伝える伝道師」として、楽しく豊かなふるさとづくりのため、他の社会教育団体との交流を図りながら、富士見市の伝統芸能として定着することを目的に活動を続けています。
- 伝統芸能の継承と発展
- 明るく楽しい豊かなふるさと創り
- 青少年の健全育成
- 健康増進
主な実績
賞の授与
- 埼玉県 「文化ともしび賞」 (昭和60年)
- 埼玉県 しらこばと賞 (平成7年 故名誉会長 市川宏治氏)
- 埼玉県 しらこばと賞 (平成17年 故副会長 大畑孝子氏)
- 秩父音頭コンクールで県知事より特等第一位を4回授与(平成11年、平成17年、平成28年)
- 埼玉県 「シラコバト賞」(平成24年)
海外公演
- セルビア共和国 シャバツ市公演
- シンガポール公演
- 中国 大連にて公演
- タイ・バンコク公演
- 米国ハワイ州 まつりインハワイにて公演
主な出演
富士見市主催の郷土芸能大会や、子供フェスティバル、市民祭り、町会の納涼大会等年間約40ケ所ほどの大小さまざまなイベントに出演しています。
- 皆野町美の山まつり八十八夜祭(昭和63年)
- テレビ埼玉「みんなの広場」(平成3年)
- 東京ドーム・サッカーイベント(平成5年)
- 入間東部地区消防で出初式(平成9年)
- 秩父音頭コンクール出場(平成11年)
- SEIBUドーム ダイヤモンドショータイム(平成18年)
- 太鼓の響きinかわごえ(平成19年)
- 和太鼓川越コンサート「ギャザリング09」(平成20年)
- さいたま太鼓まつり(平成21年)
- 渋谷金王八幡宮夏祭り(平成22年)
- 渋谷金王八幡宮春祭り(平成24年)
- 栃木県しだれ桜まつり(平成25年)
- 池袋東武百貨店(平成27年)
- 佐野藤岡IC道の駅オープニングイベント(平成27年)
- 創立40周年記念公演 『まつり魂』(平成29年)
創立40周年 まつり魂
元気に楽しむ姿は、まつりのごとく。
打ち込む技は、魂込めて入魂一打。
富士見太鼓の真髄、これが『まつり魂』
創立40周年、これからも。ずっとかわらずに。
平成29年、富士見太鼓の会は創立40周年を迎えました。
40周年は大きな節目ではありますが、会としては歴史の通過点と考え、今後も「伝統芸能の継承と発展」、「楽しく豊かなふるさと創り」、「青少年の健全育成」を目的に、益々皆様に応援していだける会にしていくべく活動を続けてまいります。
ぜひ、富士見太鼓の会の迫力ある和太鼓演奏を見にきてください。
富士見太鼓の会は創作太鼓の会ですが、秩父の伝統芸能との交流を大事にして、地域文化の向上に貢献できるように努めております。