合同稽古日

今日は1日合同稽古日でした。普段分かれて稽古してるメンバーが一同に会して稽古します。

まずは基本練習から。普段の稽古では見られないメンバーもいたでしょうから、そういうときに見て盗むのはとても大事です。どれだけ同じ機会を活かせるかというのは、こういうときにかかってきます^_^

(写真はありません)

演目は豊年太鼓の稽古から

何故だか、気が緩んでいたのか、どうしてもうまく演奏が進まなかったんですよね。前半やったメンバーは途中までしか進めず、後半入れ替わりで演奏したメンバーは、一通り演奏できました。

外バチのリズムと共に足の所作が変わったので、この辺りを身体に覚えさせておきましょう。

「疾風」は口調から稽古。

このあと演奏を通してやり、午前中の稽古は終了です。

午後の基礎練は、ベタの基本打ちからです。EからDのメンバーはあまりやったことがない稽古でしたね。なかなか手とバチを真っ直ぐにあげるのが難しかったようです。

このままベタ台を使って、まつり太鼓のベタメンバーの4人周りの練習をし、一回通して演奏しました。

その後、「秩父音頭」の稽古は、踊りを全体でしっかりやり、その後演奏しました。

お辞儀までしっかり揃えて出来ました。

「追い打ち」の稽古は、前半の掛け合いのところを、1番の担当を交代でやりました。どのポジションでもできるようにしておきたいですね。

そのあと通して演奏しましたが、ロビーで豊年太鼓のイメトレをして戻ってきたメンバーが、ものすごく声を出して声援を送っていました。自主的に出されたこのような声や雰囲気というのは、ほんとに気持ちが良いものです。

出来ないこと、うまく行かないこと、簡単ではないことはいつも出てきはしますが、こんなふうに前向きに全体が向かっていければ、どんどん良くなっていくんじゃないかな、なんて思いながらソロを演奏しました。

最後に、リベンジの豊年太鼓。

午前にうまく行かなかった無念を晴らすことはできるかな?

午前のようなグタグタ感はなく、なんとか演奏はできました。

が、しかし出演はいつも一発勝負です。なんかしらかの理由があろうとも、いつでもしっかりと演奏できないと、演目としてお見せするわけには行きません。

慣れてくるとついウッカリが出てきがちです。いつも一発勝負のような気持ちで、気を引き締めてまいりましょう。

今日の稽古はここまで。9月は稽古がもうできません。次は出演がまた連続して入ってきます。体調管理と共に、今日覚えてたことを忘れないように、それぞれ自主練やイメージトレーニングをしておいてください

翌々週の唄笛の稽古です。

 

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