秩父音頭まつり令和元年

秩父皆野町の秩父音頭まつりコンクールに

参加してまいりました

出発の午後まで地元では

スコールとカンカン照りの繰り返しという

異例の荒天だったので

まさかいつものように屋外でできるとは

思ってもいなかったのですが

秩父市街の提灯屋さんについたときには

何事もないように晴れており驚いてしまいました

私たちが使い続けていた提灯は

最初にこちらの浅賀提燈店さんで作っていただいたもので

今職人さんでいらっしゃる方のお父様の作品だったそうです

今回提燈を描いてくださったのは娘さんで

代々技術を受け継いでいらっしゃるのです

新しいから真っ白なのかと思いきや

仕上げに油を塗るのだそうで

ほのかに黄色っぽい仕上がりです

素敵な仕上がり

しかもお父様の代に作られた骨組みに

受け継がれた娘さんがまた修繕して

和紙を貼られ字を添えられるという

素敵な流れを私たちは感じることができたのです

伝統を受け継ぐことを大切に思っている

私たちにとって本当にいい経験をさせてもらいました

浅賀提燈店様

ありがとうございいました!

大切に飾らさせていただきます

さて会場に向かうと

全くの良い天気で月まできれいにのぞめる好天

あまり時間もなく急いで打ち合わせし

スタート地点に向かいました

スタート地点では

皆野民俗芸能奏楽研修会のみなさんが

演奏してらして

この間教えていただいた唄が

何回も復習できてうれしくなりました

演奏もやはりこちらの教えを

私たちは忠実に守っているので

一番しっくりきます

時間が結構あるはずの

ここでの時間もなぜだかあまりゆっくりできず

ちらほらと記念撮影しながらも

すぐにスタート地点へ

勢津子先生が見守る中の踊りは

ちょっと緊張しましたね

ここから三地点

それぞれ動画載せます

スタート地点

続いて二番会場へ向かいます

この後いつもお茶の差し入れをいただきます

一口ぐっと飲みほして

審査会場へドキドキしながら向かいます

けれど後ろを振り返ると

子供たちも割とリラックスしている様子でした

度胸ありますね( ´艸`)

審査会場前はこの賑わい

ここでスポットライト浴びて踊るんです

 

動画に立子先生が映ってらっしゃって

拍手してくださっているのが見えます

ありがたいですね

この後櫓の周りをぐるっと踊ります

外回りの列は結構大股で大変でしたね

けれど気持ちよく踊れました

このまま写真撮影へ

みんなすっきりした顔をしています

私たちの順番は後ろのほうでしたので

この後すぐ花火が見られるので

櫓の周りで待ちました

踊りがすべて終了すると同時に

櫓の上で皆野屋台ばやしが始まりました

大波のところで盛り上がるのが楽しいです

皆野屋台ばやしと同時に始まった花火

お約束のコレです

踊りと櫓と花火の画

やはり今年も羽を広げるところがメインで( ´艸`)

みんなで達成感の中

花火を見られるなんて幸せです

その後表彰式がありました

私たちは特別賞をいただきました

表彰式で会長が賞を受け取っています

ありがとうございました!!!

今回初めて参加したメンバーもいたのですが

いつものように屋外で櫓の前で踊れたこと

おまつりの雰囲気を存分に味わせていただいたことで

きっと今まで「秩父音頭」に対する気持ちとは

違った思いを抱いて演奏できるように

なるのではないでしょうか

関根先生はじめ皆野民俗芸能奏楽研修会の皆さま

秩父音頭まつりを運営してくださった

スタッフの皆様

今年も大変お世話になりました

また来年人数揃えてこられたらと思います

この後着替えて車に乗るこむ時には

先ほどの月夜が嘘のような土砂降りの雨

運転手のみなさんは雨の中車を取りにいかれたり

大変な思いをされたと思います

また遅くまでの運転大変お疲れさまでした

そしてメンバーの子どもたちのご家族が

揃って応援に来てくださったこと

心より感謝いたします

ご家族の協力があってたらこそ

子どもたちが生き生きと参加できるのです

また合宿が週末にあるので

まだまだご協力いただくようですが

よろしくお願いいたします

ではまた合宿でお会いしましょう( ´艸`)

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